寝ている間に突然起きた首・背中・右肩・腕の強い痛みと痺れ⑪私の考える頸部脊柱管狭窄症の原因・前兆

首の闘病記

原因

頸部脊柱管狭窄症の原因について調べると、一般的に次のような症状が挙げられています。

MRIで指摘されたこと

■加齢に伴う頸椎の変性(椎間板の突出、骨の増殖[骨棘]、靭帯の肥厚)

私はMRI検査の説明の際に、靭帯の肥厚があると説明を受けました。

■前傾姿勢(ストレートネック)

これもMRI画像を見ながら、ストレートネックの状態であると説明を受けています。

長年の生活習慣で思い当たること

■重い荷物を持つ習慣

私は元々心配性な性格で、学生時代から荷物が多いタイプでした。

社会人になってからも大きく変わらず、同僚が「その鞄、重すぎない?!」と心配されるほどでした。頸部脊柱管狭窄症を経験してからは、できる限り荷物を減らすよう心掛けています。

首へ負担をかけていた姿勢

■悪い姿勢

若い頃から猫背気味で、肩が内側へ巻き込むような姿勢になっていました。

身長が高めなこともあり、無意識に背中を丸める癖があったように思います。

また、長年姿勢が悪かったためか、自分でも首が前に出ている感覚がありました。

さらに、スマートフォンを長時間見る習慣もあり、下を向いた姿勢を続けることが日常的でした。

頸椎カラーを装着していた時期は、下を向くと首が痛くなるため、スマートフォンを見る時間が自然と減りました。

見る場合も、できるだけ自分の目線の高さまで持ち上げるように意識していました。

今振り返ると、このような生活習慣が首への負担をかけていた可能性があると感じています。

その他の原因として知られているもの

■重労働

■外傷(交通事故やスポーツ等で首に強い衝撃が加わる)

■先天的な脊柱管の狭い場合

■関節リウマチや強直性脊椎炎等の基礎疾患

これらについては、私には当てはまりませんでした。

今思えば前兆だったかもしれない症状

頸部脊柱管狭窄症の前兆として、一般的に次のような症状が挙げられています。

よく知られている前兆

■慢性的な首こり・肩こり

■腕や手の痺れ

■ボタン留めや箸の使用等の細かな動作のしづらさ

私の場合、首こりや肩こりはほとんどなく、手のしびれや細かな動作のしづらさも感じていませんでした。

2~3年前から続いていた肩甲骨内側の痛み

ただ、よく思い返してみると、2~3年程前から両方の肩甲骨の内側のある一点に重だるい痛みを感じていました。

家族に肩を揉んでもらう時も、その場所を強く押してもらうと一時的に楽になるのですが、時間が経つとまた痛みが戻る状態でした。

当時は肩こりの一種だろうと考え、特に気にしていませんでした。

しかし、リハビリ中に担当の理学療法士さんにこの肩甲骨の内側の痛みの話をしたところ、「頸部脊柱管狭窄症の人の中には肩甲骨の内側の痛みから始まる人もいる」と教えていただきました。

寝違えのような症状

約2年前には、かなり強い寝違えのような症状も経験しています。

起き上がることも難しく、体を真っすぐ伸ばそうとすると激痛が走りました。

その日は、人間ドックの日で、マンモグラフィーの撮影の際体の向きを変える度に激痛が走り検査技師の方に気を遣わせてしまいました。

数日で改善した為、当時は寝違えだと思っていましたが、今振り返ると今回の病気と関連があった可能性もあるのではないかと感じています。

同じような症状がある方へ

私自身、肩甲骨の痛みや強い寝違えのような症状を軽く考えていました。

しかし、今振り返ると、体からのサインだったのかもしれません。

首や肩甲骨周辺の痛み、腕や手の痺れ等が続く場合は、自己判断せず医療機関へ相談することをおすすめします。

この記事が、同じような症状で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

少し不思議に感じていたこと

これは医学的な話ではなく、あくまで私個人の感覚です。

私は昔から首に対して強い不安感のようなものがありました。

首を大きく傾けたり、無理な体勢を取ったりすると、何となく怖さを感じることがあったのです。

今になって思えば、無意識のうちに首への違和感や不安を感じていたのかもしれません。

勿論、根拠のある話ではありませんが、病気を経験した今だからこそ、そんなことを考える時があります。

…⑫へつづく。

※この記事は筆者個人の体験談です。症状や治療内容、回復経過には個人差があります。気になる症状がある場合は、自己判断せず、医療機関へご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました